他人と比べて落ち込んだり、自暴自棄になったりすることはありませんか?
私も他人と比べて劣っている自分にがっかりすることが多々あります。自分は自分、人は人と考えられればどんなに楽で、自分らしく生きられることか…
他人と比べず自分らしく生きるためにはどうしたらいいか、自分なりに調べてみました。
他人の視点で物事を決めることをやめる
もしかすると、ついつい他人と比べて不安になる人は、自分の視点という感覚を忘れてしまっている。もしくは、自分の視点という感覚が不安で、他人の視点で物事を考えてしまっているのかもしれません。他人と自分の能力に違いがあるのは当たり前だと思います。まずは、他人の考えではなく、自分の考えで行動し、自分に自信をつけていくことを意識してみましょう。
安心感を得ることが難しい
私は、福祉関係の仕事をしているのですが、その中で、愛着障害という言葉をよく耳にします。
愛着障害とは、乳幼児期の環境の中で形成されるはずの安定した愛着が何らかの要因でうまく形成されずに大人になってしまい起こります。
本来は、どんな相手にも自分の考えや思いを主張できるはずなのですが、愛着の部分が不安定になったままだと、人に気を遣ったり、本心を抑えてしまったりといったことが増えてしまいます。
これを改善するために、まずは、自分について知ることが大切です。
これは、自分の問題ではなく乳幼児期の環境が問題です。
つまり、自分を責めることはではないのです。
本当の自分を思い出す
もしかすると、自分の能力を低く捉えてしまっていませんか?
または、何か起きるたびに自分が悪いと自分を責めてしまっていませんか?
ダメな自分という思いは、ただの思い込みだと思っています。
自分の価値や思い、結果を他人に任せてはいけません。
もし、本当の自分を思い出すことが難しいのなら、自分が尊敬している人になりきってみましょう。本当にその人になれるわけではありませんが、なりきることで、自分の自信につながるはずです。
その人になりきり真似をしているうちに本当の自分を思い出せるかもしれません。
まとめ
まずは、他人の視点ではなく自分の視点で行動してみましょう。
そして、他人と比べてしまい自信を失ってしまっているのなら、それは、自分のせいではなく育った環境が原因です。
自分を責めることはありません。
そして、自信を取り戻すために尊敬している人になりきってみましょう。
いつしか本来の自分を取り戻し、自分らしい生き方ができるようになれば、人と比べて落ち込むことんだり、不安になることも減ってくるかと思います。
そして、みなさんの新しい時間が動き出すことを願っています。
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