普段の料理で何気なく使っているフライパン
そんなんフライパンですが、実は体にとって有害な物質を含んでいる種類のフライパンがあることをご存知でしたか？
いくら健康的な食材を選んだとしても、食材を調理するための道具に有害物質となる成分が含まれていたら意味がありません
今回は、より安全で美味しい料理が作れるフライパンを紹介していきたいと思います。
フッ素樹脂加工(テフロン加工)のフライパンが危険かも
フッ素樹脂とは、主に炭素とフッ素から成る高分子化合物で、プラスチックの一種。その約60%をポリテトラフルオロエチレン(PTFE)が占めているといわれています。
フッ素樹脂は耐熱性、耐薬品性、 低摩擦性、非粘着性など多くの特徴を活かして幅広く利用されており、フライパンのコーティング素材としても使われています。
PTFEですが、加熱し過ぎた際に生じる熱分解生成物を吸引すると高い毒性が示されることが報告されています。フッ素樹脂加工に利用されるフッ素樹脂には、ポリテトラフルオロチレン(PTFE)やパーフルオロアルコキシアルカン（PFA）が含まれており、使用上限温度が260度で劣化してしまい、350度を超えると熱分解が起こり、有害な粒子状物質やガスが発生する危険なデメリットがあります。このガスには呼吸困難、頭痛、吐き気、めまい等を引き起こしてしまったり、小鳥を飼っている場合、小鳥に特に有害とされています。家庭用のコンロでも、調理中のフライパンは300度を超えることが多く、使用の際には注意が必要です。また、フッ素樹脂は傷つきやすいため、金属製へらや研磨剤入りクレンザーなどの使用は避ける必要がります。
おすすめのフライパン
【バッラリーニのパヴィアフライパン】
パヴィアフライパンの特徴
グラニチウムコーティングというバッラリーニ独自のコーティングにより、焦げ付きにくく金属のヘラなどでの調理でも傷がつきにくいという特徴があります。さらに、人体に悪影響を及ぼすといわれる「PFOA」「重金属」「ニッケル」を使用していません。
実際に使ってみた感想
今回は実際に使用してイタリアンの定番…アラビアータを作ってみました。
確かに焦げ付きにくく、お手入れも従来のフライパンより楽に感じました！！
そして、なにより見た目がかっこいい！料理がさらに楽しくなることまちがいなしのフライパンです。
まとめ
身体に良いとされる食材を選んだとしても、調理する道具によって健康に被害を及ぼす可能性があります。特にフッ素樹脂加工(テフロン加工)のフライパンは、有害物質が熱により溶け出す可能性があり、小さいお子さんがいる家庭や小鳥を飼っている方は使用に注意が必要です。
バッラリー二のフライパンなら、人体に悪影響を及ぼすといわれる「PFOA」「重金属」「ニッケル」を使用していません。また、独自のコーティングにより焦げ付きにくく金属製のヘラ等でも傷つきにくい、さらに見た目もかっこいいおすすめのフライパンです！
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